イソフラボン倶楽部 > 更年期をきちんと知って素敵に過ごすためのヒント10

更年期とイソフラボン

更年期の気になる症状「更年期をきちんと知って素敵に過ごすためのヒント10」

ヒント1:早めの「気づき」が大切です

閉経をはさんで前後5年、およそ10年が更年期といわれ、さまざまな不調が現れてきます。 でも「閉経の5年ほど前からはじまる」と言われても、閉経前にはピンと来ないのが本当のところ。体の不調が続いても更年期障害だとは気づかず、あちらこちらの病院を掛け持ちした経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?日本人は、一般的に約50歳で閉経を向かえる人が多いようです。45歳を過ぎて不調が続いたら更年期を疑い、婦人科を受診してみては。
「更年期は病気ではないから」と自分自身で我慢してしまうのもよくありません。早めの「気づき」と適切な対処法を講じることで、よけいな不安を感じずに、少しでも快適に乗り切るようにすることが大切です。

ヒント2:あせらず気長に付き合ってみて

いわゆる更年期になると、実にさまざまな症状が女性を襲います。もっとも多いホットフラッシュをはじめ、関節痛、不眠、うつなどのほか、高脂血症や高血圧など生活習慣病を誘発することも・・・。 まさに不調のオンパレードといいたくなる更年期症状ですが、更年期を迎えたことを素直に受けいれられる人とそうでない人では、症状の感じ方が違うといわれます。これまで普通にできていたことができなくなると、あせってしまうのも当然ですね。でも、「更年期なんだから仕方がない」と“開き直る”ことで、ぐんと楽になったとおっしゃる方は少なくありません。あせらず、気長に構えてみて。

ヒント3:家族や友人にカミングアウトしちゃおう

見た目年齢が若々しい人ほど、更年期であることを公言するのをためらうのでは? 隠すより、むしろ家族や友人に「更年期なの」とカミングアウトしましょう。1人でガマンしてがんばろうとすると、イライラや落込みなどの原因にもなりかねません。辛いときは周囲の助けを借り、体を休めるのが一番です。更年期で大切なのは、周囲の理解だといわれています。家族のいたわりこそが、特効薬なのかもしれません。

ヒント4:原因をちゃんと知れば気が楽になるんです

そもそも、更年期とはなぜ起こるのでしょう。それは、女性ホルモンの一種、エストロゲンが年齢とともに急激に低下し始めることから始まります。エストロゲンは、女性らしさ(生理が規則正しくくることや肌の美しさなど)だけでなく、健康(中性脂肪などの調整)に深く関係しています。女性の体によって大切なエストロゲンが、急に減ってしまう・・・。そのためにさまざまな不具合が一気に起きる時期、それが更年期なのです。 1.エストロゲンの分泌グラフ

ヒント5:更年期症状は「脳」と「体」のアンバランスから

でも、エストロゲンが不足するとどうしてさまざまな更年期症状が起きるのでしょうか?そのナゾは、実は「脳」にあります。 エストロゲンは、脳の「視床下部」という部分からの指令を受けて分泌されます。ところが、年齢とともにエストロゲンは分泌されなくなります。すると、どうなるでしょう。いくら「エストロゲン出せ~!」と指令を出してもでないため、視床下部はパニックを起こしてしまいます。 そして、この視床下部は同時に自律神経をコントロールしている部位。そのため、自律神経までが混乱し、さまざまな不調を起こしてしまいます。つまり、更年期症状は「脳」と「体」のアンバランスから起きているのですね。 更年期症状が起こる仕組み

ヒント6:理由を知れば ホットフラッシュも怖くない!

ところで、自律神経は体温調整や心臓の鼓動をコントロールしています。この自律神経が乱れると・・・そう、体温調節がうまくいかなくなります。その結果、急に動悸がはげしくなったり、暑くもないのにのぼせて汗が噴き出したりするホットフラッシュが現れることに。 症状は、顔だけがほてる人から全身汗でびっしょりになる人までさまざまです。汗でアセらないよう、大きめのタオルハンカチを忘れずに!

ヒント7:冷えも、原因は同じだったんですね

体温調整がうまくいかなくなると「冷え」として現れる場合もあり、冷え性に悩む更年期女性は少なくありません。更年期の冷えもやはり、エストロゲンの減少によって脳が混乱し、自律神経が乱れてしまうからなんですね。 四季を通じて足やおなかが冷えて辛い・・・。そんなとき、「自律神経訓練入浴法」を試してみてください。 男性更年期治療の第一人者である神田医新クリニックの横山博美院長が勧める入浴法です。毎日続けることで自律神経の回復につながるそうですよ。 更年期女性「入浴2」①寝る1時間前に ②温めのお風呂(39度が理想) ③目をつぶって、20分、みぞおちまたは胸から下の半身浴を

ヒント8:エストロゲンを補充する方法は?

更年期症状がひどい場合は、婦人科でホルモンの補充療法を勧められることがあります。足りなくなったエストロゲンを補充するわけですから、症状は大きく改善されます。 このホルモン補充療法ですが、欧米では普及率が高く更年期の女性に受け入れられているのに対し、日本ではわずか数%にすぎないと報告されています。 日本女性は、もっと安心な、自然な形でのケアを求めているのかもしれませんね。

ヒント9:知っておきたい、植物性エストロゲンのこと

ところで、「植物性エストロゲン」と呼ばれる、エストロゲンによく似た働きをする成分があることをご存じでしょうか?大豆の胚芽から抽出されるイソフラボンはそのひとつ。エストロゲンと分子構造が似ていて、同じような働きをすることが知られています。つまり、更年期症状の改善にも大いに期待ができるというわけです。 また大豆イソフラボンは、エストロゲンが多いときには抑制し、少ないときには亢進させるという作用が認められているんですよ。つまり、どちらか一方だけの働きではなく、バランスを整えてくれる働きがあるということですね。 更年期の予防としても長く続けられるところも、安心ですね。最近では、代替療法の一つとして、イソフラボンのサプリメントを勧める産婦人科をはじめとした医療機関が増えてきています。エストロゲンとイソフラボンは構造が似ている

ヒント10:イソフラボンは「吸収率の高い」アグリコン型を選びましょう

更年期女性の味方、イソフラボン。このイソフラボンには2種類あることをご存知でしょうか。ひとつは「アグリコン型」、もうひとつは「グリコシド型」です。 この2つの違いを図で説明すると、次のようになります。 図のようにグリコシド型では、イソフラボンに「糖」がくっついており、いったん腸内細菌によって分解されないと吸収されません。一方でアグリコン型はそのまますばやく吸収されるため、体内での利用効率も良いです。 5.グリコシド型とアグリコン型

よくある質問
Qなぜ、イソフラボンをサプリメントでとる必要があるのですか?
A

イソフラボンの効果を効率的に得たい場合は、サプリメントでの利用をお勧めいたします。 大豆製品に含まれるイソフラ…

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Q大豆食品をよく食べます。その上でサプリメントを摂ると、イソフラボンの過剰摂取にならないか心配です。
A

大豆イソフラボンの摂取量については、食品安全委員会より「1日の総摂取量を70~75㎎、 そのうち特定保健用食品…

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Q納豆や豆腐、豆乳などの大豆食品をよく食べます。イソフラボンをサプリメントから摂る必要がありますか?
A

豆腐や納豆、豆乳などの大豆食品はさまざまな栄養素を含み、とくに女性には積極的に摂ってほしい食品です。
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