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更年期の気になる症状「ホットフラッシュ・ほてり・のぼせ」

更年期にもっとも多く現れる症状 ホットフラッシュ・ほてり・のぼせ

どんな症状?

突然カーッとのぼせて大量の汗が噴出します。顔が赤くなったり動悸をともなう場合もあり、また多量の汗をかくため、体温を奪われて、暑さと冷えを繰り返したり、顔が暑くても手足が冷たいなど、いわゆる「冷えのぼせ」を感じる方もいます。汗がしたたり落ちるのが恥ずかしくて人前に出るのがストレスになってしまったり、夜ベッドに横になると汗が噴き出て眠れないなど、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。

また、食欲不振、吐き気、状態異常などの各種身体の不調がある場合は単なる疲れなどとは判断せず、病院で医師へ悩みを相談し、しっかり検査を受け、対処・治療をおすすめします。

なぜ起きる?原因は?

更年期症状は40代以降にエストロゲンが急激に減少することによって起きることが知られていますが、ホットフラッシュはなぜ起こるのでしょうか。その原因と対処法を探っていきましょう。ホットフラッシュが起こるメカニズムは、脳の視床下部という部位が関係しています。視床下部は女性ホルモンがバランスよく分泌されるようにコントロールしている司令センターです。ところが更年期を迎えると、司令センターがいくら命令を出しても女性ホルモン(エストロゲン)が分泌されないため、混乱を引き起こします。 この視床下部は、ホルモンの調整と同時に自律神経を調整する働きもしているため、血管の拡張や収縮を調整していている自律神経までもが乱れてしまいます。この自律神経の乱れのために、皮膚に近い血管が拡張し、のぼせたり多量の発汗したりするホットフラッシュが起こります。

簡単セルフケア

  • 更年期女性イソフラボンサプリメント飲用エストロゲンに似た作用が認められているアグリコン型の大豆イソフラボンのサプリメントを上手に利用して、 エストロゲン不足をやさしく補うのがおすすめです。
  • 更年期女性 バランスの良い食事普段の食事に加えて、冷えの解消にも効果があるビタミンEも一緒に摂るとのぼせには効くとされています。 ビタミンEが多く含まれる食品は、アーモンドやピーナツなどのナッツ類や緑黄色野菜などがあります。 アグリコン型の大豆イソフラボンサプリに加え、これらの食品も積極的に摂って血行を良くするようにしましょう。
  • 市販のクールパックなどで首の後ろを冷やすと、熱くなった顔の発汗を和らげることができます。なお、手足が冷たい「冷えのぼせ」の場合は、血流を良くするよう下半身を温めて調節するのが基本です。
  • 外出前や就寝前にベビーパウダーを適度につけてさわやかに。
  • 水分補給を忘れずに。汗をかくからと普段より水を控えると、血中の水分が少なくなってドロドロ血液になりやすいのでご注意を。
  • 更年期簡単セルフケア「アロマ」アロマテラピーでは、デオドラント作用や制汗作用のあるゼラニウム、サイプレス、クラリセージなどが薦められています。 アロマテラピーで重要なのは、自分の好きな香りであることです。 いろいろ試してみて、お気に入りの香りを見つけましょう!

更年期の悩み、我慢しないで相談しましょう。

閉経をはさんで前後5年といわれる更年期は、女性なら誰もが迎える時期です。この時期には、ホットフラッシュだけでなく、肩こりや頭痛、腰痛、疲労、吐き気、イライラ、高血圧などさまざまな身体の不調があらわれます。症状の程度には個人差がありますが、「更年期は病気ではないから」とつらい状態を我慢してしまう方もいるようです。ひどい症状が続くときは、婦人科などの病院で医師の診断をぜひ受けるようにしましょう。適切に必要な治療を受けることで、症状が改善し楽になっていきます。

また、この時期は「簡単セルフケア」でもご紹介させていただいた通り、健康管理が大切になります。そのため、サプリの利用だけでなく、バランスの良い食事や適度な運動など規則正しい生活を心がけられると良いですね。そして、ストレスを軽減するために、リラックスした時間を意識して取ることも忘れずに。

ホットフラッシュにいいツボ

更年期ホットフラッシュに効くツボ【大衝】 大衝(たいしょう)
足の甲にあるツボで、親指と人差し指の骨と骨の合流点にあるくぼみ

更年期ホットフラッシュ・イライラに効くツボ【百会】 百会(ひゃくえ)
頭頂にあるツボで、左右の耳を結ぶ線の真ん中にあり、押すとへこむ場所

臨床データアグリコン型イソフラボンのホットフラッシュ軽減効果」(1)

ニチモウとハーバード大学の共同研究により、ダイゼインリッチアグリコン型イソフラボン「AglyMax(アグリマックス)」のホットフラッシュ 軽減効果が明らかになりました。

試験概要<

ニチモウと米ハーバード大学の付属医療機関BIDMCによる共同試験で、2001年3月からスタート、動物試験を経て、2003年6月から約4年間にわたる臨床試験(無作為二重盲検法擬似薬対照並行群間比較試験)を行った。

  • 対象: 38~60代の更年期女性でホットフラッシュを経験したことのある人190名(完了者147名)
  • 試験方法: ダイゼインリッチアグリコン型イソフラボン「AglyMax(アグリマックス)」を1日40mg摂るAグループ、1日60mg摂るBグループ、 摂取しないCグループに分け、8週間目と12週間目の変化を比較
試験結果<

ダイゼインリッチなアグリコン型イソフラボン「AglyMax(アグリマックス)」を摂取したA、Bグループとも、ホットフラッシュの頻度、 程度ともに緩和され、生活の質(QOL)が向上していることが実証されました。 イソフラボンのホットフラッシュの低減効果のグラフ

アグリコン型イソフラボン「AglyMax(アグリマックス)」を摂ったグループは、摂らなかったグループと比べて、ホットフラッシュの1日の発生頻度が52%も有意に下がったんだよ。

※Aグループ40mg/日、Bグループ60mg/日を合わせて投与群とした場合

参考文献

  • 「Daidzein-rich isoflavone aglycones are effective in reducing hot flashes in menopausal women」(日本語:ダイゼインリッチなアグリコン型イソフラボン(AglyMax®)は更年期女性のホットフラッシュを減らすのに効果的である)Menopause 15: 125-132, 2008

よくある質問

Qイソフラボンは、女性なら何歳でも飲んで大丈夫ですか?
A

食品安全委員会のイソフラボンの評価によると、15歳以上の方を対象としています。(妊娠中および授乳中は除く) したがっ…

[続きを読む]
Qホルモン補充療法(HRT)を行っています。イソフラボンを摂取してもいいですか?
A

併用は特に問題はありません。 ただし、イソフラボンの女性ホルモン様作用を期待して併用される場合は、残念ながらイソフラ…

[続きを読む]
Q朝と夜や食前食後など、効果的な飲み方はありますか?
A

1日健やかにお過ごしになられるよう、朝食後にお召し上がりになることをお勧めしております。 一方、眠りに関して何かお…

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